改めまして、私たちはやんばる3村を訪れる方と地域の橋渡しをする観光事業者のネットワークとして、やんばるSHINKAという活動を始めました。
今年度はウェブサイトとインスタを作って、飲み会したりそこでインスタライブしたりしました😂
何らかのコミュニティを持っているメンバーが、得意分野を入り口に来訪者と地域をつなぐ役割を担っていきたいという思いを胸に、今回「アースデイアクションオキナワ」に参加することになりました。
やんばる会場としてSHINKAの拠点がある喜如嘉、与那、安波、東で開催されます。
やんばる会場のテーマは、
「土の人と風の人で紡ぐ未来のやんばる～やんばるの自然・文化・食を通して持続可能な観光について一緒に考えよう～」
コロナをきっかけに、旅のスタイルもいわゆる観光スポットを訪れる旅行から、人とのふれあいや自然・文化を体験する旅へと急速にシフトしていて、旅の需要もますます増加しています。一方で地域ではどんどん人口が減っており、今後は土地で生まれた人と移住者・旅人が地域を作っていく、そこに私たち地域の事業者が取り組む観光の意義がある、という思いを込めました。
最近聞いた話ですが、「風土」という言葉は、土の人と風の人がその土地を作る、というところからきているのだそう。昔から人は移動し交わり文化を作ってきたのですね。
アースデイでは各拠点で来訪者とともに持続的な地域づくりを模索するためのさまざまなプログラムがあります。ぜひこれをきっかけにやんばるに遊びに来てくださいね～！
てぃぐまSHINKA
てぃぐまSHINKAこと山上晶子です。
てぃぐまとは「手先が器用」のうちなーぐち。私は工芸やものづくり界隈の、作る人、作品、使う人、作りたい人、教える人をつなぐことを仕事にしています。
（つなぐだけで自分はまったくのぶきっちょです。）
やんばるの工芸品を集めて販売する「山原工藝店」と、ものづくりの拠点として始動しようとしている廃校跡地「喜如嘉翔学校」を運営。
